PSM分析(Price Sensitivity Measurement) 商品の最適価格の測定
PSM分析・・・・・対象者の商品に対する価格感から、その商品の最適価格や許容される上限価格、下限価格を分析する手法。
- 対象とする商品・サービスについて、 次の4つの価格、「安いと思い始める価格」「安すぎるとい始める価格」「高いと思い始める価格」「高すぎると思い始める価格」についての回答を得る。価格と回答率を示す累積グラフの交点より最適価格や適正な許容価格帯を導く。
- 最適価格(OPP) は対象者が商品の対価として、支払っても良いとする適正な価格で、「高過ぎる」と「安過ぎる」の交点の価格。
- 最高許容価格(PME )はここまでなら支払えると考える上限価格で、「高過ぎる」と「安い」の交点の価格。
- 最低許容価格(PMC )はこれ以上低いと逆に不安となる下限価格で、「高い」と「安すぎる」の交点の価格。
- 妥協価格(IDP)は対象者がある程度納得できる機能に対して、支払っても仕方がないとする価格で、 「高い」 と「安い」の交点の価格。
◆概算価格表
解析費用は概算下表の通りです。ただし、分析テーマや調査内容等により異なりますので、案件ごとご相談ください。
解析データ処理費 | |
数量化Ⅰ~Ⅲ類 | 10~20万円 |
クラスター分析 | |
コレスポンデンス分析 | |
重回帰分析 | |
PSM分析 |
10万円 |
一対比較法 | |
レポート作成 | |
A4 ~20ページ | 15万円 |
A4 ~40ページ | 30万円 |
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